市政に根付いた”しがらみ”を一掃

1.金権千葉とはもう言わせない。今こそガラス張りの市政を

千葉市は2001年11月に市内の業者124社が公正取引委員会から談合摘発の対象になったほか、1999年にも292社が排除勧告を受けるなど、金権千葉の体質が未だ残るに市です。その後も入札に関する疑惑は何度も議会で指摘され、私自身も追及したことがあります。
議会で市長の逮捕という前代未聞の事件を市長個人の罪で終わらせるのではなく、過去の膿を出し切る機会にしなければなりません。また、このような事件が二度と起きないよう再発防止策を打つ必要があります。

私の入札に関する議会での追求 (2008年第1回定例会 一般質問)

具体的にどうするの?

1. 市長選挙にあたっては企業からの献金を頂かず、広く市民のカンパを募ります。市民カンパ金額の状況も随時事務所やホームページで公開します。

首長選挙は選挙範囲が広いため、お金と人員が必要になります。そのため、ボランティアを活用した市民選挙でなければ、どうしても業者に人とお金を出してもらいがちです。そして、そこに癒着が発生します。
市長が贈収賄で逮捕されるという恥ずかしい事件を二度と起こさないためにも、私は勝手連を始めとした多くの市民ボランティアの方々とともに活動し、そして市民の方々から広く薄くカンパを募ることで癒着を防ぎます。

2. 第三者も交えた調査委員会を設置し、徹底調査

鶴岡前市長の逮捕を受けて、千葉市も調査を開始していますが、市内部の人間だけで構成されていることや、今回の逮捕事件に関係する事案しか調査されないため、これでは内部にたまった膿を出し切ることはできません。
弁護士など外部の人間を交えた調査委員会を設置し、鶴岡前市長以外も含めて過去の入札で不適切な事案が無かったのか、徹底的に調査するべきです。

3. 政治倫理条例の制定

徹底調査に加えて、このような事件が二度と起こらないよう再発防止策をしっかりと取る必要があります。
他市の多くでは市トップの汚職防止のため政治倫理条例を定めています。これは理念的なものだけではなく、”資産報告を徹底させる”、”一定数の市民の連署があれば審査会が疑惑を調査できる”、”贈収賄事件などが発生した場合は市民に対する説明会を市に義務付ける”など、具体的な内容も盛り込まれています。
反省の上に立って、全国に誇れるクリーンな街づくりを目指しましょう。

4. 議員を始めとした有力者からの要望、陳情を文書で残し、市民が閲覧できるようにする

私も市議会議員をしていたので分かるのですが、議員からの要望に対して市はある程度優先的に対応します。それが市民全員の利益になったり、不公平のない要望であれば大変素晴らしいことですが、一部の人間だけが不当に利益を得るような要求であっては市民のためになりません。
市民の税金が不公平に使われないためにも、そして真面目に地元のために頑張っている議員を応援するためにも、そうした有力者からの要望や陳情を公開文書とすることを検討します。既に我孫子市などで実施されています。
もちろんプライバシーには十分配慮しなければなりません。

5. 入札制度の一層の改革のほか、委託契約においても希望型指名競争入札の対象を拡大し、真面目な業者が報われる透明で適切な予算執行に努める

価格だけではなく品質なども含めて業者を選定する総合評価方式を拡大するなど、入札制度の一層の改革はこれからも必要です。
また、工事入札は度重なる談合事件を受けてある程度改革は進んできましたが、委託契約では未だに一者随意契約が横行していたり、何十年も同一業者が受注していたり、毎年指名される業者が同じ、など様々な問題があります。一定金額以上の委託契約は全て、どの業者も自由に参加できる希望型指名競争入札に切り替えるべきです。
ただし、過当な競争を業者に強いて、結果働く人たちにしわ寄せが来ては長期的には千葉市の活力が失われます。3年・5年といった長期継続契約とセットとするなど、参加する業者にとって事業計画が立てやすく、働く人の雇用も安定する入札方法を工夫していきます。

私の委託契約に関する議会での指摘(2008年第2回定例会 一般質問)

新しい千葉市政4つのビジョン