
●千葉市は倒産危険度732都市中ワースト28位!
昨年の夕張市の破綻以降、多くの方が自治体の財政危機について関心を持って頂けるようになりました。
では千葉市の財政状況はどうなっているのでしょうか。
週刊ダイヤモンドの調べでは千葉市の倒産危険度はなんと全国732都市中ワースト28位です(政令市15都市ワースト4位)。
夕張市のように今すぐ破綻することは無いにしても、相当危険な水準にまで悪化してきているのです。
●千葉市の借金はなんと1兆円!
「え?千葉市ってそんなに危なかったの?」と思われる方も多いかと思います。
千葉市は10年前まではそれほど借金も多くなく、比較的財政が健全な都市でした。ところが15年前に政令市になってから、「政令市なんだから立派な施設を」と箱モノをたくさん作り、大型開発を立て続けに行ったために10年で借金は倍になってしまいました。
●さらに増えつづける借金
さらに千葉市は一般会計に占める市債依存度が18.0%と、政令市平均:11.6%と比べるとはるかに高く、今もなお借金が増えつづけている状況です。
これは簡単に言うと「さらに借金をしないと首が回らない」状況に千葉市があるということです。
⇒ 千葉市の財政(千葉市財政課)
⇒ 千葉市財政健全化プラン
●財政危機が市民サービスにどう影響するのか
「千葉市の財政はピンチなんです!」と言われても「自分に何の影響があるの?」と思う方も多いかもしれません。
破綻した夕張市の場合、
・職員が半分に削減されたため市政全体の業務が遅くなる
・市が保有する観光施設の廃止、売却
・市民税、固定資産税、軽自動車税の値上げ
・ごみ処理の有料化
・下水道料金の値上げ
・保育料の値上げ
・コミュニティセンター、公衆トイレ等の公共施設の廃止
・図書館、美術館の閉鎖
などが行われています。
自治体の財政と行政サービスはリンクしているのです。
●千葉市もお金が無いのでサービスが悪い
千葉市の行政サービスは政令市15都市中ワースト2位、683都市中517位と大変厳しい評価を受けています。
財政が健全であれば、保育所や幼稚園の料金を下げたり、介護保険料を値下げしたり、教員の数をもっと増やして少人数学級を実現したり、色々な行政サービスを向上させることができるのです。
<行政サービス比較>

出典:日本経済新聞社「全国優良都市ランキング2005-06」
●地元の権利を守るだけの市議ではダメ!
今まで市議といえば地元の要望を受けて行政に働きかける、即ち地元の権利を守る存在でした。
しかし、少子高齢化や地方分権が進み自治体同士のサービス競争が激化する中、それだけではいけないのです。行政のムダを市民に代わって指摘し、より良いサービスを市民に提供するため責任ある行政運営を市と一緒になって考えていくことがこれからの市議には求められます。
私、熊谷俊人は地元の有力者でもなく、利権もしがらみも一切ありません。
千葉市を県都に相応しい行政サービスを受けられる街にするため皆さんと一緒になって考え活動していきます。
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